子供の頃はせいぜい赤・白・黄色や
赤と黄色が混ざったものぐらいだったチューリップ。
今ではピンクはもちろん、
紫や黒っぽいものまであり、
花の形も八重咲きやフリルがいっぱいあるもの、
逆に小さく可愛いものまで様々なチューリップがありますね。
桜とならび、春といえば・・・
で思い出される代表的なお花でもあります。
昨年秋、
ちょっと渋い花を咲かせる
「レッドライディングフッド」という種類の球根を植えました。
寒い寒い冬に耐え、とうとう素敵な花を咲かせてくれました!!
写真で見ていた花色は、
もっと深紅だったのですが、
咲いてみると普通に赤でしたが(^^;
大事に育て、
立派な球根を取って、
来年も咲かせたいなと思っています。
ところで、チューリップといえば、
球根を植えて咲かすもの・・・ではありますが、
当然のごとく花を咲かせた後には種が結実します。
通常は球根を太らせるために花が終わると早々に切り、
葉っぱからの栄養を球根に蓄えるのですが、
では、このまま種を育てるとどうなるか!?
気になって調べてみました!
やはり、ちゃんとした種(といってもペラペラなもの)が収穫できます。
ただ、これを植えて立派なチューリップが咲くまでには
約5年という月日がかかるそうです。
花を咲かせる球根に育つまでは、
葉っぱだけが伸び、
徐々に栄養を蓄えながら球根も大きくなり、
花を咲かせる立派な球根になるそうです。
by 事務@妻
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